ドール
by :太田裕美
替え歌で、ふれ裏ドール^ ^
エリー人形つかんで ふれ裏行ったきり
親父たち夜明けまで帰らなかった
人形にルージュやレイにポンポン
竿降れば髪の毛乱して消えてく
大きくなったら 何になる?SEよ
寝不足 独り言 貧乏ゆすり
早出 終電退館 有給は没収
寝込めば消えてく フェイドアウト
涙で 釣竿 夜露に濡れた
ドール ドール ドール ふれ裏ドール
当たり年のタコも 年明け消えたわ
本牧馬鹿釣れ キロアップ連発
ふれ裏は エリー人形つかんで
さわぐ親父たちが虚しい
親父になったら どこで釣る?ふれ裏よ
サカナはスレてる 昼間は釣れない
自販機 トイレも無い 陸の孤島
ヨコハマ僻地の埋め立て地
カワサキじゃ無いのよ埋め立て地
今宵も親父が集まって来る
カモにも笑われ シャモジが消えてく
ドール ドール ドール ふれ裏ドール
うるせぇよ( *`ω´)/〜>* ))))><
ドール、ドール、ドール、ヨコハマ・ドールと、太田裕美が歌っていたので、題名は、てっきり、ヨコハマ・ドールと今の今まで思っていました。
世間的には、新型コロナウィルスとか、濃厚接触がナンチャラとか、騒がしい限りですが、たぬき親父的には、OUT of 眼中。
バス運転手さん、タクシーの運転手さんとか、高速道路の徴収係とかやら、感染者が騒がれて、大手広告代理店の社員も感染。
訪れたルートを調べて、濃厚接触者割り出しやら、場所を特定やら大変な騒ぎ。これって、歌舞伎町、渋谷、池袋やら錦糸町やらの、その手のお店^ ^を訪れてたら、完全にリーマン人生終焉。
昨年末こそ、低体温、脱水症状&風邪で寝込みましたが、基本は中肥満健康優良中年親父で、若い頃はブラック上司のもと、風邪だろうがインフルだろうが、出勤&残業で鍛えに鍛えられた経歴を持っています。
2/22(土)から2/24(月)は三連休。満月の大潮まわりで、16時過ぎに満潮潮止まり。海水温も高くてアジ嬢も群れで回遊するかも?と、取らぬたぬきの皮算用。
21日(金)お昼は栄養補給の為、牛肉&豚丼を食べて、眠くなり、退社後に、新橋駅下車でニュー新橋ビル2Fにある上州屋、、、?の前に小腹が空いたので、1Fの老舗むさしやに。並んでいると、アミコマセをぶら下げたクマさんに遭遇。ひと足先に、上州屋に行っていたらしい。
毎回、オムライスなので、今回はオムドライ(チキンライスのかわりにドライカレーをタマゴで包んだヤツ)、それも大盛りに挑戦。
美味いけど、ご飯は軽く3杯分。さらに付け合せのナポリタンも半端ない量。痛風持ちのペイトンさんから、ペロリと平らげる量だけど、流石にロートルたぬき親父には厳しいボリュームでした。
食事後、たぬき腹を抱えて、上州屋でアミコマセ3ブロックを購入。店員さんが、新聞紙で包みますか?匂いとか気にするお客さんもいるので?と。
この時期は、玄関に朝まで放置しても外側がシャーベット程度にしか溶けません。電車内で溶け出して、車内テロにはならないので、不要ですよと回答。
帰宅の満員電車に乗って帰宅。コマセブロック2つはクーラーに入れてフタを開けたまま、玄関に放置。残りの1ブロックは、かみさんの眼をかすめて冷凍庫にIn^ ^
翌朝にパッキング開始。天気予報は終日曇りだったが朝から快晴。少し風がある程度。普段通りに11時過ぎに出発。
今日は会社の課長親子、クマさんが一緒に釣りをする予定。電車内からメール連絡をすると、課長親子は到着済みで、すでに釣りを開始しているとの事。クマさんは電車移動中。
鶴見駅に到着。コンビニで買物をしてから、ふれーゆ行きバス停に移動。たぬき親父以外に釣り客無し。バスに乗り込み、発車して東亞合成前を抜けて、東芝西タービン前に。
左右の道路脇に駐車しているクルマの列で、ふれーゆ裏の混み具合が予想出来るが、この日は、クルマの駐車がまばら状態。なんか?嫌な予感が。
終点の、ふれーゆ前でバスを降りて、左手の従業員駐車場通路から、植物園前に出ると、左手に軍曹と釣り人とダックスフンド^ ^益々、嫌な予感が。
軍曹
「何しに来だんだ。こんたに遅ぐ来で?ほがの奴はどうした?今日は風強ぐで釣りにならねぁがら、竿どご置いで休んでらんだ。」
たぬき親父
「こんにちは。今日は春一番が吹くから、お仲間は明日、来る予定ですよ。今日は会社の人たちと釣りをします」
軍曹
「そうが。竿どご風さ、落どされそうだし、海がらは白波立ってらがら気おづげでな。いづまで釣るんだ?夕方まで?早ぐ帰った方がえよ。」
通用門前の風速計は、音を立ててガラガラと高速回転。普段は、ふれーゆ沼の京浜運河も風が強く白波を立てて、うねりが出ている。
釣り人の姿も数名しか、おらずガラガラ。
手前に課長親子の姿は無く、左手コーナーまで行き、先を覗くと、直ぐ先に発見。向かい風に向かってルアーを投げている。
挨拶をしてから、左手に荷物を降ろして準備を開始。柵に竿掛けを装着して強風対策用に、柵と竿掛けをゴムバンドで縛り固定。
5.7m竿にロケット式アミコマセカゴ、蛍光6号W針トリック仕掛け×2、オモリ15号5.4m竿は蛍光6号W針トリック仕掛け×1、オモリ15号。4.5m竿も同様。
とにかく、風が強くて、竿が左右に揺さぶられるので、穂先につけた鈴がリンリンとうるさく鳴る始末。竿先が左右に揺れるだけで、真下に引き込む様なアタリは皆無。
課長親子のルアーがこちらに流されてきて絡むので、ルアーを見てみると、トップウォーターのミノータイプで無茶苦茶、軽量。
湖とか沼なら、わかるけど?これじゃあ、向かい風の嵐の様な海じゃ飛ばないので、100均ジグに蓄光テープを貼ったシルバーのラメ塗装したジグ45gを貸し出し。
無くしても良いので、ぶん投げて下さいと、言って使用してもらう。巻き方も遅いので、
ダダ巻きで良いので、着水から中層分までカウントしてから巻き出すようにレクチャー。
左手の2人となりは、この強風の中、アジングの針に数グラムのオモリを付けて投げ、風で戻されてこちらの竿に絡んで来る始末。
頭も下げずに平然としているから、絡んだ針やハリスを切ってやろうか?o(`ω´ )oと、思ったけれど、大人気ないので外して、ほかってやった。しばらくすると、消えていたので帰った様子。
クマさんも登場し参戦。しかし、竿が風で揺れるばかりで、サカナのアタリは皆無。しかし、16時過ぎに、5.7m竿の竿先が左右では無く縦にグングンとお辞儀してアタリ取りの鈴が鳴り出す。
慌てて、竿を手に取り巻き出すと重量感が一瞬、手元に伝わったものの、スカッと手答えが無くなる。巻き上げると、カラ針だけが上がって来る。引き方からすると、コノシロっぽい引き方。
急いで、スピード餌付け機で、針にアミコマセを擦り付けて再投入。竿掛けに竿を置いて直ぐに、竿先がグングンと揺れて風の横揺れとは異なる鳴り方。
竿を手に取り、リールのハンドルを巻き出すと、手元に重量感は伝わるものの、引き味は物足りない。これは?コノシロ姐さん?
しかし、海中に見えてきたサカナは、大きいものの、長っぽそくない。海タナゴにしては、ずんぐりしているし、魚体が銀色じゃなくて、黒褐色。
玉網を出さずに、そのまま抜き上げると、尺グーフー(約30センチ)が登場。たぶん、ヒガンフグ。食べたら美味しいフグだけど、調理師免許が無い素人が調理したら、名前通りに彼岸に。
スマホで画像を取り、クランプで挟んで海にリリース。再度、餌付けして投入したものの、アタリは皆無。17時過ぎに課長親子は退散。もう少し、コンディションが良い日だったら良かったけど、これも、自然が相手の物だから致し方ない。
軍曹もルアーの投げ方等、課長親子に一生懸命指導していたが、親子が帰ると釣り場には、ほとんど人の姿が無く、早仕舞いして帰宅していきました。
18時までクマさんと粘ったものの、風は収まらず、雨まで降り出したので、片付けを開始して退散。帰りにクマさんと鶴見駅前の餃子の王将に入り、王将ラーメン&中華丼セットを食べてから帰宅しました。
本日の釣果
ヒガンフグ1
2020年釣果(釣行4回)
アジ5
海タナゴ8
コノシロ11
ヒガンフグ1
メジナ1
メバル1
さてと、こんな貧果では納得が出来ませんので、明日2/23(日)も、ふれ裏に出撃する予定です。