by:山本リンダ
(カバー:米米CLUBバージョン)
それそれそれそれっ〜
さぁ!行ってみよ〜う!
ぼやぼやしてたら 私は誰かの
竿に行っちゃうよ
(あゝ、それそれっ^ ^)
これほど可愛いアジ嬢は二度とは
お目にはかかれない
(はあゝ、どしたアッコちゃん^ ^)
あなたに釣られてかげろうみたいに
ゆらゆらゆれるのよ
(ゆらゆらゆれてる〜)
時には針からくちびるはずれて
オート・リリースさ〜
私はコマセが大好きいつでもコマセのどれい
撒き撒き撒いて寄せて廻らせたいの〜
ふれ裏の海から釣り上げ保冷して
どこかへつれてって
必ずすてきな夢みる気分に
あなたをしてあげる
そりゃそりゃそりゃそりゃ〜^ ^
ぼやぼやしてたら 私は誰かの
竿に行っちゃうよ
欲しけりゃ欲しいとコマセと仕掛けで
はっきり言ってくれ
(ハァ〜、それ!^ ^)
会社をサボって私に賭けても
決して損はない
1日楽しい竿見て暮らせる
楽しみ 出来るのさ
私はコマセ 大好き いつでもコマセのどれい
撒き撒き撒いて寄せて廻らせたいの
真赤に色づく 夕日を見つめて
こころを焦がすのよ
こんなに親父を虜にさせる
サカナはあたしだけ〜
うるせぇよ( *`ω´)/〜>* ))))><
近ごろ、米米CLUBのシュールダンスのリフレインが止まらず、YouTubeでサクッとしていたら、ジェームズ小野田の山本リンダカバーを見つけてハマってます。
YouTubeを見ていて、ギターの博多めぐみが男性だった事を始めて知りました。いやぁ、当時は全く気がつかなかったなぁ。
先々週の、ふれーゆ裏は、コノシロ姐さんが夕まずめに回遊して、落としながらも11匹をゲットする事が出来ました。
でも、やはりアジが釣りたい^ ^今年は通年に比べて、海水温が下がらず、例年に比べても、2℃高い状態。その為、水深がある大黒海釣り公園では朝まずめ、夕まずめにはアジが回遊している様子。
紅梅、白梅、河津桜も満開で花粉症のたぬき親父のハナミズキも全開。早起きはツライけれども、アジを釣る為ならば、やむなし。これはやはり、行くしかないよね?2/8(土)〜2/11(火)まで、怒涛の4連休。2/10(月)なら、空いているはず。
前日にアミコマセを購入して、準備を済ませて就寝。翌日の朝4時起床。普通の釣りは早寝早起き。ふれーゆ裏は、早く起きて出かけたところで釣れないから、いつもは、朝9時起床。
手早く着替えてから、竿ケース、カートを引きずり自宅を出発。始発電車に飛び乗り、電車を乗り継ぎ、鶴見駅下車。
コンビニで朝飯、昼食、飲み物を仕入れて、6番乗り場の大黒海釣り公園行きバス停に移動。始発は6時20分。数人しかいないバス停に、徐々に人が集まって来る。
平日なので、大黒埠頭の税関、港湾施設で働く労働者の方々ばかり。数名、竿を抱えた奴がちらほら。やはり、月曜日休みで釣りに来る奴は多いらしい。
始発バスに乗り込み、大黒埠頭への連絡橋を渡ると、バスのアナウンスで第6バースだの、第5バースなんちゃらの案内がやたら耳につく。
バースとは港湾施設の事で、第6港湾施設と言っているようだ。バス乗客は、連日の様に報道されている豪華客船の影響で大黒埠頭が有名になってしまった、と和やかに話をしている。
大黒海釣り公園は終点なので、その手前で乗客の98%は下車。残った竿を担いだ数名のみ、終点の大黒海釣り公園に。
大黒海釣り公園に来るのは、昨年の夏秋の台風以後、初めて。ゲートをくぐると、海側沿いはフェンスで囲まれていて、工事の車両が停車中。まだまだ、既設のフェンス損壊部分や堤防決壊部分の修復が続いている様子。
受付で回数券(これも、台風閉鎖影響で期限が1年延長)を渡して入場スタンプを押して貰い桟橋に。結構な混み具合。真ん中あたりにあるスピーカーから先は水深があり、人気の釣り場。
空きがないか?探したところ、先端から20m離れた東京湾側に空きを見つけて、左右の釣り人に声掛けてして荷物を降ろしました。
時間は朝7:30過ぎ。大潮の満潮から引き始めらしく、潮が大きく流れている。左手では、17センチ位のアジが釣れている。急いで支度をして、5.7m竿に蛍光7号Wフックのトリック仕掛けを×2、14本針にスピード餌付け機でアミコマセをつけて投入。
タナは底からひと巻き。4.7m竿に蛍光6号Wフックのトリック仕掛け。10本針仕様でオモリは15号をつけて投入。すると直後に竿先をクンクンと揺さぶるアタリが。
アジが来た!と喜んで巻き上げると、平たい銀色の魚体がキラキラ。18センチの海タナゴ親方が登場。この海タナゴを最後に朝まずめは終了。あたりが全く出なくなったので、あたりを散策すると、左手のちょい先に、ふれーゆ裏で顔を良くあわせる海ザルさんを発見。
釣果を見せて貰ったが、6:00開園からアジが回遊して、パタパタと周囲も5〜6匹を釣り上げていたらしい。チキショウ^ ^
ふれーゆ裏で連敗した為、大黒海釣り公園に流れてきたとか。本来ならば、今時期にはアジは深場に落ちて釣れないから、仕方がないけど、暖冬の影響で海水温度が高いので大黒でも釣れている様子。
横浜ベイブリッジ側の左手にある大黒埠頭岸壁に噂の豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が停泊。上空にはマスコミ報道のヘリコプターがブンブン。
釣り客ではない奴がカメラを構え、豪華客船をパチパチ。この豪華客船は17階建のビルに匹敵する程、海面からトップ迄の高さが半端ない。
この大黒海釣り公園で釣りをしていると、夕暮れどきにベイブリッジをくぐり抜けてきて、照明をギンギラギンに点灯、最上部に大きなプロジェクターがあり、音楽をガンガン流しながら、釣り場の先端にある赤塔先を優雅に抜けて行くのを何回か見ています。
豪華客船内が、得体のわからないウィルスによって、世界一豪華な監獄になるなんて世の中は一寸先は闇。宵越しの金どころか、日々のお金に汲々としている、たぬき親父には、無縁の世界。
昨年夏の台風被害は釣り場にも色濃く残っていて、壊れた柵や、吹っ飛んだ足元のステンレス製の網目鋼板の交換作業が、この日も作業員が入り、働いておりました。
釣り場に戻っても、全く釣れないので管理棟に行き、居眠り。11時半に起きて、おにぎり&自販機のカップラーメンで昼食。
午後過ぎの干潮から満潮に切り替わる時間帯に釣り場に戻り仕掛けを投入。すると、2本同時にクンクンと竿を揺さぶるアタリ。
竿を巻き上げてる途中で1本は逃げられたが、再び、海タナゴ親方。左手の釣り人にもアタリが出て、こちらも海タナゴ親方。
海タナゴ親方もアジみたいに回遊するんだろうか?そこに、大黒海釣り公園職員が来て、たぬき釣果をパチリ。
海タナゴ2匹じゃあ、恥ずかいので、5.4m竿をしまい、2.7m竿にぶっ込みサビキをつけて遠投。(とはいえ、飛距離は50mくらい)
100mくらい遠投している釣り人は、ポツポツではあるものの、アジを釣り上げている。猫ザルさんは、小さいタコを釣り上げたものの、かかりが浅かったらしくて、足もとで逃げられたとか。
海タナゴしか釣れなかったが、16時過ぎに竿が揺れてアジが釣れてきた。しかし、冬場の大黒海釣り公園は17時閉園。
16時半には釣りをやめて納竿するので、急いで竿を出す。海タナゴ親方混じりに釣れて、結局、たったのアジ4匹で終了。
本日の釣果
アジ4
海タナゴ8
2020年釣果(釣行3回)
アジ5
海タナゴ8
コノシロ11
メジナ1
メバル1
海タナゴは身が水っぽくて、独特のクセがあるので、さつま揚げにするか、干物にすると美味しいサカナです。
今回はさつま揚げにしてみました。流水で綺麗に洗い、ペットボトルのキャップでウロコを取り、3枚におろし、皮を剥ぎます。
皮を剝がずに、スプーンで身を削いでから、ネギやら人参のみじん切りを混ぜて叩いて、片栗粉をつけて油で揚げてもOKです。
今回は、3枚におろしたむき身に塩を振り、10分放置後に流水で洗い、ペーパータオルで水切りをしてから、生姜、人参のみじん切りを加えて、包丁で叩いてペースト状に。
山芋を加えてから、四角に形を整えてから油で揚げて、さつま揚げにしました。アジは、なめろうに。
さて、次回は2/22(土)に、天気が良ければ、ふれーゆ裏に行く予定です。