ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

アジシーズン開幕戦の行方は如何に^ ^?(第1回ふれーゆ裏釣行20210314)

うっせぇわ

歌:Ado

作詞:syudou

作曲:syudou

コマセ配合がどうとか集魚灯の威力とか

廻らなきゃどうとか見みせつけてやる

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ちっちゃな頃ころから クチボソ釣り

気きづいたら 中年SEになっていた

Intelの様ような思考回路

持合わせるわけもなく

でも釣りたりない もっと釣りたい

こまっちまう これはヘタクソのせい?

試行錯誤ただ混乱する たぬき

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それもそっか

最新の仕掛けは当然の把握

大黒の動向も通勤時チェック

コロ助自粛で在宅ワーク

不要不急釣禁は当然のルールです

はぁ?釣りてぇ釣りてぇ釣りてぇわ

あなたが思うより裏は釣れない

一切合切凡庸な

たぬきじゃわからないカモね

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嗚呼たぬきに良く似合う

コノシロにトドに喰えもしないグーフー

釣りてぇ釣りてぇ釣りてぇわ

仕掛けフロロ変えたんで 問題はナシ

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釣ってもタチウオ もういらない

アイゴやヒイラギ ノーセンキュー

だったら集魚灯を

その柵につけて照らせば

マジヤバない?タチウオ乱舞

仕掛け切られて成れの果て

ワイヤー仕掛けでカタナ狩りする たぬき

クソだりぃな

コマセ切れたカゴがあれば

直すぐに入れなさい

左右に仕掛け流れない様に

オモリは重くしなさい

釣り場のゴミ拾いや清掃は

先陣を切きる

来た時より綺麗には

最低限のマナーです

はぁ?釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇわ

くせぇボラばかりじゃ限界です

絶対 絶対 ふれ裏の竿ガシラは

たぬき やろがい

もう見飽たわ

ヤル気無い引き方のコノシロ

釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇわ

丸々肉付にくづいたその腹にバツ

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釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇわ

釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇわ

たぬきが昨年のコノシロキラーです

釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇわ

あなたが思うより裏は釣れない

一切合切凡庸な

たぬきじゃわからないカモね

嗚呼ああつまらねぇ

何回聞かせるんだ鈴を鳴らすカタクチ

釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇわ

たぬきも大概だけど

昼間は釣れないぜ問題はナシ( ; _ ; )/~~~

うるせぇよ!( *`ω´)/〜>* ))))><しかし、いつの世の中でも、彗星ように天才は現れるモンだなぁ。

この歌の歌手は18歳の誕生日を迎えたばかりなんだとか。作詞、作曲の方たちも凄いなあ。少しイラっと来るメロディラインとリズムは覚えやすいし、何か懐かしさも。

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さて、凡才の名声を欲しいままにしている、たぬき親父にも、ようやく春が。昨日は春嵐&春雷が轟きわたり、翌日の3/14(日)は春本番を迎えて雲ひとつない青空。

昨日の河川増水で濁った川の水がドバッと流れ込んでいるので、海水も濁りが出て、良い塩梅なんじゃないかと。

今日は大潮廻りで干満差があり、潮流も速いはず。お膳立ては整ったので、あとはメインのアジ嬢が廻るかどうかだけ。

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荷物をまとめて出発。13時に鶴見駅到着。13時18分の、ふれーゆ行きバスに乗り込みました。まだ昨日の余波?か強い南風が強く吹いている状態。

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13時半に、ふれーゆ到着。左手の従業員駐車場側から通用門を抜けて裏に入りました。左手先には、うわさの仮設トイレが。

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その斜め手前では軍曹が竿を振っていました。陽気が良く小春日和の為、ふれ裏は結構な混み状態。

それでも、何にも釣れていないのは、お約束通り。コーナー手前にはイシモチ爆撃隊の皆様がずらり。

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家族連れが多く、テントやキャンプシートをひいて、お弁当を食べたり。子供は走りまくってるし。

竿も釣具屋で販売しているサビキセットで、竿出ししてるけど、何にも釣れないから子供達は飽きちゃってる様子。

たぬき親父の自宅近くにある運動公園と同じ様な風景^ ^サカナが釣れなくても、つばさ橋を遠望出来る開けた場所だからピクニックに来てる感じかな。

コーナーを曲がり街灯2本目手前に帰る釣り客を発見。声掛けして荷物を降ろして、準備開始。

まずは竿を2本出して様子を見る事に。5.7m竿には、ロケット式コマセカゴ+フロロカーボン仕様7号トリック仕掛け(10本針仕様)+蛍光オモリ15号。

5.4m竿には、ロケット式コマセカゴ+6号親子針トリック仕掛け(10本針仕様)+蛍光オモリ15号。

アミコマセは上州屋の本場中国製の物。最近までは国産でしたが、仕入れ原価を下げる為か、利益を上げる為か?中国製一択に。

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14時に仕掛けを投入。30分経過しても、アタリ無し。更に4.5m竿を追加。この竿は柔らかいので、オモリは蛍光12号。

仕掛けは蛍光7号Wフック7本針×2で投入。14時50分に4.5m竿の鈴が鳴り、見ると、ヤル気無い上下の揺れ方。

竿を手に取り、巻き上げると、今シーズン初のコノシロ姐さん。泳がせて遊んで針外しをしたら、左手の親子連れから、「惜しかったですねェ、勿体ない^ ^」と言われ苦笑。

まあ、一応、手を挙げて挨拶。コノシロも群れで回遊している様子ではなくて、時々、あちこちでポツンと釣れる程度。

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海は昨日の雨で濁りが出ていて茶色がかった色で透明度も悪くて良い感じだけど、アジが廻らないんじゃあ、待つしか無い。

2.7m竿を出して、ジグサビキを試すものの、何にも追って来ない。16時半を過ぎたので、ジグサビキは諦めて仕舞い込み。

右手に入った顔馴染みのご夫婦が、投げサビキでカタクチイワシを釣り上げ始める。左手の親子が帰宅、代わりに中学生位の3人組が入りワイガヤ。

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3人組は、当然、釣れず。此方に仕掛けを流して来て、1人先も巻き込んでお祭り騒ぎ。結局、コノシロを1匹釣り、大騒ぎして帰宅して行きました。

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17時半ぐらいに日没。集魚灯を点灯すると、海面がキラキラ、パシャパシャ。灯火に誘われてカタクチイワシが浮いてきた様子。

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暗くなると奥から続々と家族連れが帰宅ラッシュ。駐車場閉園時間が近いのと、コロ助影響で飲食でも20時閉店だから急いでるのかも知れません。

また、日中は上着無しでも暑い位だった外気温も急降下。一転して上着を着てても寒い位になる始末。

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帰宅ラッシュと同時に、沈黙していた竿先が揺れ始めて、次々に鈴が鳴る入れ食い状態に突入。竿先をかなり揺さぶるのでアジ?と思い巻き上げると、17センチぐらいのカタクチイワシ

カタクチイワシ食物連鎖の底辺に位置するサカナで、産卵した卵から他の魚や甲殻類のエサに。

孵化してから、しばらくすると、お馴染みのシラスに。たぬき親父が子供の頃には、魚屋の店舗外に茹でたシラスが樽に山積み。

注文すると、新聞紙を丸めた奴に小さなスコップで入れてくれる最安値のサカナ。当時、飼っていた三毛猫のミケ用のエサ&たぬき家の朝食用。

ご飯にかけて醤油を垂らして食べる、通称、ネコまんま。しかし、今は昇格して、江ノ島や湘南では、シラスご飯定食。

このシラスが捕食の危機を乗り越えて、育ったのが5センチ足らずのゴマメに。秋口に釣れ出して、仲間内ではマイクロイワシと呼んでいるサイズ。

お正月には、干して煮干しにした物を、ゴマと醤油&砂糖と炒めて、田作りに。なんで田作り?と調べたら、何せ大量に捕獲される魚で、干した物を粉砕、飼料や肥料に利用されるかららしい。

田んぼや畑の肥料にしたから、田作りと言うらしい。寿命は約3年で18センチ前後が生魚。この熾烈な過当競争に生き残った奴が竿を揺らす。

イワシの中では、臭みも無くて、鮮度が良いうちに処理するとタイより美味いと言われている逸品。

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初っ端からアジ坊主かなぁ、と思っていたら、5.7m竿に、懐かしい喰いあげるアタリが出て、ふれーゆレギュラーサイズのアジ。

しかし、単発のはぐれアジで後続無し。釣れたイワシを餌にして、ぶっ込みを繰り返すものの、此方はアタリ無し。

夕まずめ前にコーナー先で、スズキが釣れていたので、カタクチイワシを追いかけて構内には入って来ているはず。

19時で鈴なりでは、釣れないものの、入れ食い状態のカタクチイワシが退場。以後はサイズダウンして時々、竿を揺らす程度。

19時半過ぎに2匹目のアジ、終了間近の20時前に3匹目のアジを釣り上げて納竿。最後まで群のアジにはお目にかかれず終了。

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とは言え、対岸の大黒海釣り公園のアジ取れ高も徐々に上昇。釣れる時間帯は朝まずめ夕まずめ、夜に限られていますが、徐々に群れでの群泳も始まるはず?です。

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まぁ、開幕戦は、こんなモンでしょう。さっさと道具をまとめて、釣り場を汲んだ海水で洗い流して清掃後、簡易トイレに。

このトイレは水道が接続されて無くて、手洗いもプラタンク入りの小さな奴。これも空っぽだった。

クーラーに入れたペットボトルの水道水で手と汚れ物を洗い流して、ゴミを拾いコンビニ袋に入れて帰宅しました。

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本日の釣果

アジ3、コノシロ1、カタクチイワシ50

(コノシロはリリース。カタクチは10匹くらい、ぶっ込み餌に使用)

冷蔵庫で冷やして、翌日の月曜日夕方に調理を開始。カタクチイワシはアタマをハサミで切り、指で捌いて内臓&背骨を取り去り、ステンレス製のボールに。

水をたっぷり入れて、米を研ぐ要領でシャカシャカ。水を捨てて、また水を入れて研ぐを10回程度繰り返します。

ウロコも綺麗に取れて身はピカピカ。アジは3枚おろしにして小骨抜きにしてブツ切り。キュウリとかみさんが調理した玉子焼きを乗せて海鮮丼の完成。

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カタクチイワシは臭みも無くて身もプリプリ。中々の美味。しかし、毎年、5月下旬あたりから釣れだすのに?この時期から釣れるなんて、あまり経験が無い。

この調子じゃあ、サバもカタクチイワシを追いかけて廻って来るかも知れませんね。カタクチイワシが釣れたらエレベーター仕掛けも面白いかも知れません。

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翌日の月曜日は、久しぶりに大手町出勤。朝6:00起きして朝風呂に入ってから出発。朝食はジャンクフードの頂点に君臨するマック。

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そこそこに混んでいるJR東海道線に乗り込み、東京駅に到着。八重洲中央口外にはお馴染みのオリパラ開幕を知らせるモニュメント。

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午前中の業務をこなして、お昼は社内にあるセブンイレブンでカツ丼を購入。電子レンジで加熱してから、昼ごはん。

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業務後、秋葉原に行き買い物。小腹が空いたので、ココイチに入り、三元豚カツカレーを食べてから秋葉原駅に。

駅に向かう途中の居酒屋前では、従業員が出て来て、客先に必死。「ウチは20時以降も営業してま〜す。ごゆっくり飲んで食べて行って下さい〜」

それでなくても、痛勤のリーマンは多いし、街を歩くリーマンも多い。電車も混んでるし、昨年の自粛とは段違い。此方は、電車に乗り込み帰宅しました。

3/22には、コロ助特別警戒宣言も解除される様子。これで飲食店の時短縛りも無くなり、ビジネス街にも

少しは活気が出て来るかなぁ??

それでは、皆様。天気が良い土日休みの、ふれーゆ 裏でお会いしましょう。

みなとみらい地区レストランでランチ^ ^(竿休め202103010〜11)

青春時代

歌:森田公一とトップギャラン

作詞:阿久悠

作曲:森田公一

入社式もwebex

定年退職 web飲み会

長い長い風習を

コロ助パーでみんな中止

令和3年オリパラなんて

海外から観客も来ないけど

釣りさえ出来ればオリパラなんて

ガン無視 そもそも出来るかな?

テレワーク導入 もう1周期

季節は巡ってサクラ咲く

たぬきは痛勤しなくなり

体脂肪におびえてポテチつまむ

※令和時代が疫病3密なんて

あとからほのぼの想うもの

コロ助時代の真ん中は

自粛警察ウザいだけ※

(※くりかえし)

うっせぇ×3( *`ω´)/〜>* ))))><今回は、たぬき親父&猫ザルさん世代なら歌詞を口ずさむ、森田公一とトップギャランの青春時代。

先日、ペイトンさんのご子息が大学3年生でリモートで企業面接を受けたと聞き、たぬき親父&猫ザルさんの脳裏に遥か昔の就活が。

たぬき親父世代は、大学4年生秋に解禁。でも、実際は、その前にOBや企業人事が学校に来て囲い込みや、企業訪問時に内定とか、なんでもありの良い時代でした。

たぬき親父も7月に、ゼミOBからの連絡で企業説明会に来てくれ!と前日に言われて、スニーカー&Tシャツにジーンズ、麻のジャンパー姿で原付きで東京丸の内に(笑)

説明会が終わり、交通費&日当(当時は面接、交通費と日当が出ました^ ^)を貰い、さっさと帰ろうとしたら人事部長から呼出し。

その場で内定通知をいただき、8月末に企業合宿があるから参加しろ!と研修資料と参加の交通費をいただき帰宅しました。

これって、就職解禁前の優秀な学生?を確保する、「囲い込み」と言われる手法で、企業が人材確保の為に実施していた手法。

自分の息子の就活も大変でしたが、試験も面接も無い、今今、定年を迎えつつある、お気楽世代には、今の就活は異常に見えちゃう。

これも、少子化の割に、終身雇用制度崩壊と、高度成長期終焉停滞の産物なんでしょうかね?

今や、ガチガチに緊張した就活生が会社訪問に自腹で来る時代になってしまいました。なんだかなぁ。これで良いのかなぁ。

たぬき親父脳で考えたところで、何にもならないので、黙々と今シーズンのアジ開幕戦に向けての準備を開始。

3/6(土)は雨予報から一転して、終日曇天になったものの、潮回りは小潮で干満差も小さく期待出来ないのでパス。

翌日3/7(日)はテレワークでの休日出勤になり、釣りは週末までお預け。今週末は土日共に大潮廻りで夕まずめも期待出来そう。

外気温も16℃、海水温も13℃に到達。いよいよ、今シーズンのアジ開幕戦になりそうです。その前に休日出勤代休で3/10(水)は休み。

3/10(水)10:00過ぎに自宅を出発。横浜駅から、みなとみらい地区への入口にある、ウォーターフロントに建つレストランを予約。かみさんと出掛けてる事にしました。

横浜駅で下車。東口から横浜そごうに。入口左側のエスカレーターで2階に。そごう横の通路を抜けて、YOKOHAMAベイクォーターに抜ける、かもめ歩道橋を通過。

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ベイクォーター内の連絡通路を抜けて、裏の歩道橋を渡り降りた先が、レストラン。店名は、アートグレイス・ポートサイドブィラ。

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ベイブリッジまで見渡せれるロケーションに建つ結婚式場&レストラン。今はコロ助影響の特別警戒宣言中で式場は閑古鳥乱舞。

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対岸は横浜マリノス練習場があるマリノスタウン。目の前を山下公園に向かう、水上パスがウロチョロする場所。

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白亜の建物で、小洒落た結婚式場。入口には門扉があり、中に入ると案内の係員が誘導。なんか、バカな親が子供の式場見学に来た!様な間抜けな構図。

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お金をかけているだけの事はある、それはそれは、ゴージャスな雰囲気。外の外壁も白なら、内装も真っ白けのシロクマ状態。

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レストランは最上階の3階。エレベーターを降りて、通路を出るとプール??レストランの係員がジャポン玉が出る機械を廻してお出迎え。

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周りの建物が無ければ、ここは西海岸^ ^?コートダジュール?みたいなノリ。横浜のはずれにある、鶴見の埋立地で釣りをしているのがお似合いの、たぬき親父には場違い。

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遠くにベイブリッジが見える窓際の場所に案内されて、先ずは食前酒。ロゼのスパークリングワインをグラスに注がれて乾杯。

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前菜は鯛のカルパッチョ。赤カブとスナップエンドウ。黄色いソースは柑橘系。

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次のスープはコーンスープベースに玉ねぎのスフレ。大きなスープ皿の真ん中の窪みにちょこんと。これも美味。

パンは焼き立てパンが運ばれて来る。手で千切ると湯気が。ここはイタリアンレストランなので、オリーブオイルにバジルで味付けした奴に浸して食べる、スタイル。

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メインは岩中豚のステーキ&トリュフのフォアグラソース和え。美味しいが、そういえば、この近所に香露庵と言う、美味い蕎麦屋があったなぁ。

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メインが終わり、3段のケーキ皿スタンドに乗ったデザートが登場。かみさんはアイスコーヒー、たぬき親父は紅茶。

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かみさんに好きな物を食べて良いよと、告げて、たぬき親父の脳ミソは「蕎麦食べたい」モードに突入。

レストラン店内は、平日の昼間なのに満席状態。かみさんの背後の席は、中年女性の2人組が会食中。

高身長でイケメンのウェイターが、料理を運んで来る度に、中年女性たちは話しかけて楽しげに歓談。

しかし、別のフツメンのウェイターが料理を運んで来ると、ガン無視。なかなか、飲食業も厳しい世界。

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横目で見ながら、香露庵が営業しているか?スマホでチェック。すると、土日祝日以外は営業中の様子。これはラッキー^ ^

紅茶を飲み終わり、自席で清算して外に。お腹を空かせるために、近くにある日産横浜本社に。

1階、2階部分が吹き抜けで、1階が日産車展示スペース。時々、展示車の入れ替えもしている様子。

たぬき親父が子供の頃、小学校の社会科見学で、子安のキリンビール横浜工場見学(見学後は当然、ビールではなくキリンレモンを試飲)の後、日産自動車追浜工場を見学。

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この頃の日産自動車サファリラリーで大活躍していて、ブルーバードSSS(スーパー・スポーツ・セダンやね)が大人気。

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映画を見てから工場内を見学。お土産にフェアレディZの下敷きを頂戴して帰りました。

この時には、成人してリーマンになり、280Zオーナーになったり、日産自動車海外工場やら、銀座本社、座間&栃木工場やらに出張に行く事になるとは?夢にも思わない馬鹿面のたぬき少年でした(笑)

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GTRベースのレースカーがメインステージに2台展示。たぬき親父が1番初めに購入したのが、日産サニー・エクセレントクーペ。

もちろん、バリバリの中古車。キャブやマフラーを交換してズドド音。散々乗り回して、丹沢山中で雨に緩んだ路肩に乗り上げ、ギャグの様にダブルアクセル

屋根がくの字にヘコみ、フロント、サイド、リアガラス、フロントミラ〜が木っ端ミジンコになり、見事、廃車処分。

しかし、奇跡的に同乗者共に、かすり傷ひとつ無いしぶとさと言うか、回転中も仲間と大笑いしている馬鹿っぷり。

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日産エクサを買おうとした時に、環八用賀にあった、セントラル自動車から米国で台風被害に遭い水没したフィアットX1/9が発売。

ショールームで見たイタリア・ベルトーネデザインのX1/9に一目惚れ。即サイン、即契約と言う後先考えない暴挙に出た事も懐かしい想い出。(もう、救いようが無い)

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かみさんもGTRが「カッコいい^ ^」とスマホでパチパチ。

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そんなこんなで?日産横浜本社を後にして、香露庵に行くとコロ助影響で15時閉店対応中の張り紙が(>_<)/

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コンチクショウ!コロ助め!仕方がないので、横浜駅方面に歩くと、2連結バスが走ってる。みなとみらい地区は道路が広いから、運行しているんだな。

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そういえば、本厚木駅前のバスセンターからも、2連結バスが走っていたっけ。

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日産本社ビル内の連絡通路を通って、横浜駅東口の横浜そごうに。夕飯の買い出しやらお菓子を物色。

平日の水曜日にもかかわらず、コロ助ガン無視の混み具合。数量限定の有名チーズケーキ店には購入待ちの長蛇の列が。

買物を済ませて帰ろうとしたが、結局、駅近にある博多ラーメンの一風堂に。毎度、食べるのは赤丸新味で、麺の硬さはハリガネ。

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このご時世の為、唐辛子につけたモヤシと高菜、紅生姜はテーブルには無くて、店員に頼むと小鉢で持って来るシステム。

これで満腹になり、電車を乗り継ぎ帰宅しました。翌日は千葉県浦安ネズミ〜ランドの、更に先にある幕張に出張。

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朝は5時起きして、朝風呂に入り、久しぶりの背広&コートを着込んで出発。途中のマックで朝食。

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横浜駅からJR東海道線で東京駅。電車内は80%位の混雑っぷり。ここから、JR京葉線に乗り換えて、浦安ネズミ〜ランドよりも先の海浜幕張駅に到着。

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ここから会社までは徒歩で10分くらい。幕張もイオン本社やら、富士通やら高層ビルが林だち。

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そのビルの間を連絡橋と下には、2連結バスがチョロチョロと行き交っている。道路も広くてゆったりしている。

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午前中の業務をこなして、お昼は社員食堂でサバのみぞれ定食。休憩してから、午後からの業務を開始。

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17:30に退館。海浜幕張駅構内にある、蕎麦屋で天ぷら蕎麦をオーダー。この店は、蕎麦茹でから、お湯きりまでを自動化ラインにして注目を集めている店。

しかし、前に自宅近所に、ラーメンを全自動で調理する店があったっけ。でも、いつのまにか、潰れて他の店になってた。

結局、調理は効率化出来るし、客寄せパンダにはなるけど、メンテナンスや清掃やら手間もかかる。

人間に出来ない重量物搬送や精密加工&作業をするのに、ロボットを組み込んだ自動化ラインは優れているんだけどね。

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夕方の掻き入れどきにしては、店内はガラガラでした。味?うん!微妙。無事に出張を終えて帰宅。

天気予報を見ると、3/13(土)は雨だけど、翌日の日曜日は朝から晴れ。仕方ない、3/14(日)を今シーズンの開幕戦とします。

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それでは皆様、今シーズンも、ふれーゆ裏で我慢の釣りを心ゆくまで楽しみましょう。さて、アジ嬢の回遊はあるのか?無いのか?

恒例の?iPhone6バッテリー自己交換^ ^(竿休め20210306)

いい事ばかりはありゃしない

歌:RCサクセション

作詞:忌野清志郎

作曲:忌野清志郎

※潮回りが良くても 釣れやしない

きのうは 鶴見県警につかまった

もう帰って来るなと かみさんが 

電話かけてきた

アジが釣りたくて 働いて 眠るだけ※

コロ助自宅でテレワーク

かわいそうに

大手町 神田 新橋にも行けないし

近所のファミレスランチも飽きて来た

アジが釣りたくて 働いて 眠るだけ

昔にくらべりゃ 金も入るし

ちょっとは倖せそうに 見えるのさ

だけど コロ助騒ぎには参ったね

ついてないぜと 苦笑い

痛勤無いけど 働いて 眠るだけ

ふれ裏のベンチでウトウトと

鈴の音で 眼がさめて

玉網出したら ハズレちまった 

涙ぐんでも はじまらねえ

アジが釣りたくて 働いて 眠るだけ

最終バスで 鶴見駅についた 

背中まるめて 帰り道

コロ助で店舗が終わってる事に 気がついて 

コンビニで夕飯買って電車の中

アジが釣りたくて働いて 眠るだけ

(※くり返し)

アジが釣りたくて働いて 眠るだけ

アジが釣りたいよっ( *`ω´)/〜>* ))))><容赦無く花粉がブンブン。眼が痒く、喉も痛い、ハナミズキのたぬき親父です。

特別警戒宣言も2週間延期になり、オリパラは外国人観光客受け入れ拒否、高級官僚接待とか、世間は騒いでますがアジ釣りたい。

3/6(土)は、ふれーゆ裏に行こうと思っていましたが、小潮で干満差異も小さい為、見送りにしました。

黒海釣り公園の本日のアジ取れ高は、77匹、海水温は遂に13℃!238名入場。全ての釣り人がアジ狙いじゃないだろから、釣れたアジが少ないのか?多いのか?

土日の大黒、本牧磯子には、そこそこの数の釣り人が入っている様子。来週は潮回りが良いから、天気が良ければ期待出来そう。

釣りネタが無いので、先日、第2回目のiPhone6のバッテリー自己交換を実施しましたのでレポートしてみます。

前回のバッテリー交換から2年を経過、満タンに充電して、使わずに半日放置しただけで、約50%以下に放電してしまう有様。

このiPhone6も、購入から6年目を経過。様々な業務用アプリも入っている状態に。この為、買い替えも面倒な逸品に。

携帯充電バッテリーはあるものの、さすがにこれでは釣りも業務も、使い物にならないので、バッテリー交換を決意しました。

ヤッホーのポイントを使い、ネットでiPhone6用のバッテリー、両面テープをポチッと購入。

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バッテリー840円、固定用両目テープ40円の計880円で、バッテリー交換が出来ますが、当然、交換作業でiPhone6を壊しても自己責任となるハイリスク標準装備。

交換するバッテリーは、もちろん、純正品ではなくて、推奨品で保証無しのシロモノ。まぁ、使えたらラッキーみたいなヤツ。

壊れたら、次の機種は、iPhone SEに機種変更する予定です。もちろん、壊したら、かみさんには内緒にして、サクッと交換^ ^

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前回、交換工具付きのバッテリーキットを購入しているので、今回は、バッテリー&テープのみを購入。

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iPhone6のバッテリー状態は、フル充電時で83%程度。この程度のヤレ具合でも、半日も電池が持たない体たらく。

まずは、iPhone6のライトを点灯&放置して、バッテリー残量をゼロに。次に手を石鹸で良く洗って静電気除去。

ここからは、当然、スマホ撮影は出来ないので、バッテリー購入したメーカーサイトから交換模様の画像を貼り付けます。

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iPhone6のイヤフォンジャック側、充電器接続両側にある、2本の小ネジを外します。この2本の小ネジだけで上ブタと本体を固定しています。

工具の吸盤を液晶画面のガラス盤に貼り付けて引っ張り、出来た隙間に、ギターピックの様なスペーサーを突っ込んで外します。

初回時には中々、表ブタは開かなかったので、シーリング?していた様子。今回は2回目なので簡単に開きました。

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開閉角度は90度。頭の部分には表ブタの液晶画面とのジャンパー線が繋がっているので、切断しない様に注意。

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たぬき親父は水を入れたペットボトルに輪ゴムで表ブタを止めて作業しています。次に左手のバッテリーと本体の接続アダプターカバーを外します。

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そして、バッテリー下のカバーを外して、バッテリーをフリー状態に。バッテリーと本体は両目テープで固定されています。

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本体裏をドライヤーで温めて、両面テープを温めて剥がれやすくしてから、バッテリーの端面上に両目テープのリードをピンセットで巻きつけて、そのままクルクルと巻き取り。

今回は温め方が弱かった為、途中でテープが切れてしまい、仕方がないので、バッテリーと本体の間にマイナスドライバーを突っ込んでゴリゴリ。

バッテリーを引き剥がして、新品のバッテリー裏に両面テープを装着して、本体に貼り付け。ケーブルを接続してカバーをネジ止め。

バッテリー下のカバーをネジ止めしたら、表ブタを閉じる。充電器接続部左右のネジを締めこんで、バッテリー交換完了。

所要時間は約30分程度。今回、2回目のバッテリー交換で、あちこちの小ネジの頭がナメてきているので、少しヤバい状態。

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ネット検索すると、なんとiPhone6用の小ネジが販売しているのを発見。これなら、更に2年後も交換できるかも。

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充電後にバッテリー状態を確認すると、フル充電時で100%に復活。普通に利用して丸2日は充電しなくても、電池が持つほどに復活しました。

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これで、プライベート&業務にも支障無し。さてと、来週こそ、ふれーゆ裏に竿を出せるように準備しなきゃと。その前に仕事だなぁ。

特別警戒宣言解禁間近の三浦半島葉山^ ^(竿休め20210227)

いい日旅立ち^ ^

歌:山口百恵

作詞:谷村新司

作曲:谷村新司

解禁間近の北の空に向かい

閉店廃業の悪夢を叫ぶ時

帰らぬ諭吉 懐のサイフがせつない

せめて今日は かみさんと葉山でフレンチ

ああ 日本のどこかに

金儲けしている人がいる

テレワで腰痛 アジは深場で三密

ハイオク撒き散らし自宅を後にして

爆風の北風 少年は魚つり

レストランの窓辺から眺めている

私は今から想い出を創るため

ランチでフルコースを

ああ 鶴見のふれ裏で

釣れもしない>* ))))><

待ってる人がいる

いい日爆風 喫茶店をさがしに

closeの看板が揺れる海岸を走り廻る

ああ 鶴見のふれ裏で

釣れもしない>* ))))><

待ってる人がいる

いい日爆風 喫茶店をさがしに

closeの看板が揺れる海岸を走り廻る

サンセット前に閉店するんじゃねぇよ( *`ω´)/〜>* ))))><と言うわけで、会社にも釣りにも行けず自宅でテレワーク中の毎日。

通勤が無く帰宅の時間を気にする事もなく、身体も疲れる事も無く、パラダイス!と思ったのは、僅か数週間程度。

所詮、昭和生まれの社畜生活が身体の芯までヒタヒタのたぬき親父。三密どころか乗車率200%の痛勤電車や終電ダッシュの悪夢が懐かしく感じる禁断症状。

オマケに通勤&社内のフロア移動=運動の方程式がガラガラポン^ ^になり、ダイニングテーブル占領のテレワでの移動はコーヒー入れとトイレ移動のみ。

それでも、三食キッチリとフルセットでガチに消化するモンだから、内臓脂肪はエネルギー充填油マシマシ120%

だからといって、人よりも短いコンパスを利用して歩く、走るは大のお嫌い。だって所詮は、イチ人力。

たぬき親父には、環境問題クソ喰らえの308psのハイオク撒き散らしの凶暴な相棒があるので活用しない手はない。

と言うわけで、「何処か連れてけ!o(`ω´ )/」のかみさんを助手席に放り込み、トランクにはシラス買い用クーラーを積んで出発。

2/27(土)は朝から北風爆風。外気温9℃で富士山が遠くにくっきり。一般道を走り、鎌倉霊園側を抜けて逗子入り。

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まずはカネに糸目をつけずに、虚飾の限りを尽くして造成、建築、管理運営中の逗子マリーナ入口にある、小坪漁港直売所に。

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相変わらず、ぶっきらぼうのおかみさんから、シラス2パック、刺身用に水槽で泳ぐ生きヤリイカ5杯を〆て貰い購入。

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交差点の逗子側には、小坪の名物定食屋ゆうき食堂があります。普段は、バイクでここに来て、地ダコブツ&塩カツオ盛り定食やら、生シラス&ブリ刺身盛り定食なんだけど、今日は我慢^ ^

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材木座海岸に抜けて、葉山に入り、目的地のフレンチレストラン・ラマーレに到着。正面の第1駐車場は既に満車状態。

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しかも外車だらけ。おベンツ、豚鼻、ポルポル、ジープにボルボ国産車は、レクサスにクラウン。当然、たぬき親父の愛車の様にリアウィング装着車皆無。

このレストランは日影茶屋の洋食部門で、1階はランチ。夕方からはアラカルト。2階からは、コース料理を提供。

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海側に立つ白亜の建物で海側にはテラス席もあり、人気がある有名なレストラン。今は、牡蠣フェスティバルを開催中。

定食屋がお似合いのたぬき親父とか異なり、他の顧客は品が良い顧客ばかり。しかし、たまには美味しい(いつも食べてるが)ものも食べたい。

駐車係の方に聞いて、裏の第2駐車場にバックで入り、無事に駐車完了。ついでに、混み具合を駐車係に確認。

たぬき親父

「今日も混んでますねぇ。いま、どのくらいですかね?(どのくらい待ちますかねぇ?)」

駐車場係

「そうですねえ。今のところ、17分くらいですかねぇ。大丈夫ですか?」

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そのくらいなら、たいしたことはないなと、かみさんに話をして店内に。外の入口横では牡蠣を炭火でローストしていて良い匂い。

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明日まで牡蠣フェアを実施しているらしくて、三陸、広島産とか産地別の食べ比べとかのメニューもあるらしい。

受付で名簿を見ると17組待ち?分は聞き間違いで17組待ちの間違い、、。(>人<;)マジで?今日は強風でテラス席も閉鎖らしい。

かみさんに話をすると「だから、シラスなんか買ってないで、とっとと、ここに来れば良いのに」と文句を言うが待つとの事。

名簿記入して、外を散策して、爆風の中を疾走するヨットを眺めたり、牡蠣のアヒージョ?の調理を眺めて時間を潰す。

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冬の相模湾は水が澄んでいて、浅場では底まで見える状態。今日は風が強く波浪注意報が出る始末。

それでも、釣りをする親子連れの姿が。子供はルアー竿で飽きずにエギのキャストを繰り返している。

その間にも、続々と外車軍団が到着。ハマナンバーの赤い跳ね馬も登場。しかし、あまりの混雑ぶりを見て、回れ右も多数。

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こんなに待つのは、浦安ネズミ〜ランドの、しょうもないアトラクション待ち以来。立ちっぱなしで足も疲れる。

結局、12時半に入り、テーブルに案内されて着座したのは15時半。待ち疲れて、お腹はペコペコ。

ランチタイムは14時半までだけど、ウェイトレスにオーダー出来るか確認。調理に確認して貰ったところ、無事にOK。

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散々、牡蠣の匂いを嗅がされたので、牡蠣フライをオーダー。ランチコースから、たぬき親父はメインが、牡蠣入りチキンバターカレー、かみさんは鴨ロースト&鱈ソテー。

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サラダは丸ごとロメインレタスのシーザーサラダ。フォークで押さえてナイフでザクザクと先にブツ切りにしてドレッシングを絡めてパクつく。

牡蠣フライも到着。タルタルソースを乗せてパクり。お腹が空いてるから、余計に美味い。生牡蠣も食べたいが疲れていてアタるとヤバいのでスルー。

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メインの牡蠣入りチキンカレーが到着。これにも、ローストした牡蠣が入り、サフランで炒めたライスとバターカレーとの相性も抜群。

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かみさんの鴨ローストもひと切れ貰い、パクり。マガモのローストもジューシーで、これも美味しい。

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デザートと紅茶でコースも終わり、満腹して支払い。平日も結構、混んでいるとの事。コロ助下でも人気店は大賑わい。

でも、テーブルは間引きして、席数は大幅に削減してるし、2階等のコース料理を提供(此方は都心部ホテルコース料金と良い勝負)しているが、空きがある様子で声掛けをしに来る。

2階利用の顧客には、退館時に接客スタッフが店外までお見送りするサービス付き。建物は流石に古びているが清掃は行き届いるしサービス体制も良い。

スタッフも多いレストランなので、やはり、コロ助影響は避けられない様子。また来ますとお店を後にしてクルマに乗り込む。

佐島の直売所に行き、更にシラス、地元ワカメ、サザエ、アサリを購入。ミルクガニ(別名荒崎ガニで相模湾で取れるタラバガニ)入荷の張り紙があったので聞くと売り切れたとの事。

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もう、あたりは夕暮れ時。海も洋上に見える富士山も茜色に。砂浜には夕陽を撮るカメラマンが三脚を構えている。

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夕陽を見ながら、お茶でもするかなと、長者ヶ崎の道路の反対側の丘の上に立つ、葉山ホテル音羽の森に。

ところが、17時でcloseに。クルマの群れも帰り支度で道路も混みだしたので諦めて、葉山にある旭屋牛肉店に。

夕食用に葉山コロッケ、自家製シュウマイ、翌日以降の食材に鳥モモ肉&豚バラ肉等を買い込み。

ここも人気店で週末は混雑している店なのに、数組しか客がいない状態。隣接するスーパーに移動して買い物をして乗車。

鎌倉の鶴岡八幡宮参道通りは人影も無く、潰れた店舗もチラホラ。混んでいる小町通りだけを馬鹿なマスゴミは取材しているけど、それ以外の通りは閑古鳥。

大船、戸塚を経由。中原街道に出て無事に帰宅しました。夕食は、シラスご飯にコロッケ、アサリの味噌汁と、あっさり系。

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サザエは翌日の日曜日に炊き込みご飯に。ヤリイカはゲソは旨煮、身は刺身。

さてと、いよいよ来週、天気さえ良ければ、ふれーゆ裏に行き、今シーズンの運試し。海水温も上昇して来ている。

アジ嬢も、深場から出て来るはず(たぶん)なので、磨き込んだ竿&リールを出してみる事にします。果たして、アジ主力を捉える事は出来るのか?

昼間は釣れない、ふれーゆ裏とは?^ ^(竿休め20210211)

ガンダーラ

歌:ゴダイゴ

替え歌で、ふれーゆ裏

裏に行けばぁ〜大きなアジがぁ〜

釣れると言うよ〜

誰も皆〜釣りたがるがぁ〜

昼間は釣れないぃ〜

その釣り場の名はぁ〜ふれーゆ

裏にあるユートピア^ ^

どうしたらぁ〜釣れるのだろお〜

教えてほしい〜

イン・ふれ〜裏、ふれ〜裏

昼間は釣れない〜ふれ裏

イン・ふれ〜裏、ふれ〜裏

昼間は釣れない〜ふれ〜裏

タチウオなんてぇ〜コノシロ切り身で

簡単に釣れるよぉ〜

集魚灯つけたならばぁ〜

足もとで群れるぅ〜

昼間はコノシロがぁ〜釣れる

トド松やぁ〜アイゴもぉ〜

グウフゥもぉ〜釣れてふくれる

勘弁して欲しいぃ〜

イン・ふれ〜裏、ふれ〜裏

アジが廻らないぃ〜ふれ裏

イン・ふれ〜裏、ふれ〜裏

アジが廻らないぃ〜ふれ裏

笑えねェよ!( *`ω´)/〜>* ))))><マジ、コロ助元年の令和2年は、稀に見るアジが釣れない年でした。

しかし、「昼間は釣れない、ふれーゆ裏」だろうが、「朝まずめ夕まずめも、アジが廻らない、ふれーゆ裏」だろうが、「釣れるなら、釣れるまで待とう、ふれーゆアジ」

武田信玄公が旗印にも使用した、孫子の兵法で、「彼を知り己をしれば百戦危うべからず」の名言通り、まず、ふれーゆ裏とは、どんな釣り場?から学んでいきましょう。

何言ってるかわからない?向かう相手と自分の実力、装備を正しく知ることで負けない戦いをする事が出来ると言う事です。

1、ふれーゆ裏とは?

ふれーゆ裏は神奈川県横浜市鶴見区の埋め立て工業地帯にある釣り場で横浜市老人雇用研修施設「ふれーゆ」の裏にある、つばさ橋を遠望できる遊歩道です。

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釣りをする事が横浜市から認可されていて、ふれーゆの裏に位置する事から、通称「ふれーゆ裏」と呼ばれている釣り場です。

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正式名称は、末広水際線プロムナードと言いますが誰も言わず、周囲にコンビニもない、絶海の、陸の孤島です。

正面に京浜運河、つばさ橋、大黒ふ頭、晴れた日には、つばさ橋の下から遠く、対岸の房総半島まで遠望できます。

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左手には扇島や川崎工業地帯や時折、コンビナートからの赤い炎も。左手奥には遠く羽田空港への着陸姿勢に入る旅客機を見る事も出来ます。

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右手には横浜発電所の大きな2本の煙突が聳え立ち、遠くにヨコハマみなとみらい地区のランドマークタワーを見る事が出来ます。

昨年はコロ助騒動で中止でしたが、毎年開催される横浜みなとみらい地区の花火大会をふれーゆ裏から見る事も出来ます。

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また、山下公園から発着している横浜港遊覧船のマリンルージュやマリンシャトルの周遊コースになっていて、特に夜間はシャンデリアのように電飾をつけて目の前を通過して行きます。

冬に乗船してみましたが、ベイブリッジの下を通過して、大黒海釣り公園の桟橋近くを通り、つばさ橋をくぐって、ふれーゆ裏を遠望出来ます。

ぬくぬくの船内から、ビール片手に、鼻水垂らして廻らないアジ嬢を待つ釣り人の姿を眺めるのも一興です。

また、春先からクリスマスぐらいまでは、イカレた、ジェット・スキーやら、真夏には、

ペイトンさんもたぬき親父も好きな?チャーターされたアゲアゲ船も出没。

なんか、船の上にステージがあり、アイドル?っぽいのが熱唱。コアなファンが大声援、大合唱。

ふれーゆは隣接するゴミ焼却場の排熱を利用して一年を通して温水プール&大浴場、残念な植物園を完備したレジャー施設。

手ぶらで行っても、入口付近で水着、タオル等も販売しているし、食堂、休憩室、トイレ、自販機も完備。

駐車場も隣接しており、人気の施設です。JR鶴見駅から10分間隔で川崎臨港バスが運行していて、交通の便も良い場所です。

ふれーゆ裏は駐車場は無いので、ふれーゆ手前の4車線道路に路上駐車するか、ふれーゆ開館中の駐車場に駐車をするかの二択になります。

駐車禁止エリアではありませんが、ゴールデンウィークや夏休みシーズンには、青空駐車で神奈川県警が取締りを実施する事がありますので注意が必要です。

特に駐車場前のドン付き道路、バス停前の曲がり角に違法駐車すると、港湾工事業者&川崎臨海交通バスがキレて即通報されます。

ふれーゆ裏には、自販機、水飲み場、ゴミ箱はありません。ゴミは各自、持ち帰りが原則。トイレはふれーゆ開館中はふれーゆで、または新たに設置された簡易トイレで済ませる事ができます。

ふれーゆ裏ですが、初めての方は広い釣り場なので何処で釣ったら良いのか?迷う程広いのですが、アジはどの場所でも釣れるし、どの場所でも、昼間は釣れません。

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アルミ製の柵が海側に設置されている足場の良い釣り場なので子供でも安心です。また、このアルミ柵を利用して竿掛けを固定。

手ぶらで複数の竿を並べられるし、横浜市は集魚灯の釣りを規制してないので、集魚灯を点灯してアジ釣りを楽しめます。

ふれーゆ裏の水深は、浅いところで約4mくらい。深い所では6〜8mくらいで、下は砂地からゴロ石まで、場所によって異なります。

岸壁の構造は、柵の分だけ海に突き出している様な感じで、上から見ると、岸壁の側面が良く見えない様な構造。

また、所々で岸壁が陸側にえぐれた構造になっているようです。また、釣り場の裏にある、ゴミ焼却場の焼却炉を冷却した温水が廃棄される個所が数ヶ所あります。

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当然、こういった所には、クロダイメジナ、20センチオーバーの、大きな海タナゴやらメバルが住み着いています。

満潮時に良く釣り場を見ていると、ここかなあ?と気がつくかも?知れませんね。

2、昼間は釣れないふれーゆ裏

アジは、エサを求めて横浜港内を回遊しています。基本、外敵が多い臆病な魚で、昼間は深場から出て来ず、あまり活発に活動しないようです。

特に日中は深場にいる事が多いようです。活発に活動するのは、夜明け前が多く大体、日の出30分前後、夕暮れ時の30分前後。

但し、毎回、回遊パレードをするわけでは無く潮廻りや天候、水温などの諸条件により回遊してこずにすっぽかされる事も度々です。

アジ狙って、ふれーゆ裏に昼間から来ても「昼間は釣れないふれーゆ裏」を満喫する事になります。

とはいえ、天候、海の状態、潮回りが良いと、たまに、昼間でも気まぐれなアジが廻る事があります。

ベテランさんでも、「昼間にアジが釣れたよ!」と驚くくらいなので、過度の期待は禁物です。

3年間程、統計を取ったところ、ふれーゆ裏の、アジの活性海水温は14〜25℃ぐらいで、12℃を越えるぐらいでも潮回りが良く、朝まずめ夕まずめに合致すると廻る事があります。

海水温が25℃を越えると、良型のアジは深場に移動。かわりに豆アジが釣れ出します。小サバやカタクチイワシが混ざるのも、この季節の特長です。

3、昼間にサビキ仕掛け

昼間にサビキ仕掛けを落としても、コマセをばらまいても、大体、何にも釣れません。特に冬場は降水量が少なくて、隣接する鶴見川も全然、濁らず、潮が澄んでいます。

魚も潮が澄んでいると、眼が良く見えるので、太いハリスや針は見切られてしまい、喰って来ません。

針を少し小さめのサビキ仕掛けにすれば、足元にたむろしている、海タナゴ、メジナメバルカサゴ、フグ、ベラ、等が釣れるかも?しれません。

カタクチイワシやコノシロは、その場所にはおらず、回遊して来る魚です。廻って来なければ釣れません。

ちよい投げで釣れる魚としては、小さい魚が多くて、キス、イシモチ、カサゴ、ハゼ、ベラ、ペンシルアナゴになります。

しかし、他の釣り場と比べて、棲息している個体数が少なく、探り釣りをしないと釣れない事もしばしば。

リリースサイズ以外の魚が釣れたら、ラッキー!程度の釣果しか、望めない事が多いようです。

本格的に遠投すると、良型のイシモチ、カレイ等が釣れるようです。遠投する腕も竿もないならば、ヘチを廻るメジナクロダイ狙いで同突き仕掛けを降ろしておいた方がまだマシかも知れません。

また、昔よりも、ふれーゆ裏は釣れないとヘチ釣り師の方は嘆いていますが、それでも良型の黒鯛、キビレ、メジナメバル、フッコ、スズキが釣れているので狙っている釣り人も多い釣り場です。

4、昼間は釣れないのに、なぜ人気?

なんでだろぅ〜なんでだろぅ、なぜだ、なんでだろぅ〜、昼間は釣れない、魚がいない、子供が喚くのに釣り人は沢山、なんでだろぅ

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先ずは交通の便が良いことが挙げられます。電車バス利用ならば、JR鶴見駅又は京急鶴見駅から08系統ふれーゆ行の川崎臨港バス利用で約10分たらずで終点のふれーゆに到着します。

自家用車利用ならば、高速を利用の場合、首都高速生麦ICまたは汐入ICで降り、産業道路に入って鶴見区小野町付近で海方向に曲がり、ドン突きがふれーゆになります。

駐車場は、ふれーゆ駐車場が利用出来ます。料金は1時間200円。但し、ふれーゆ営業時間中しか利用する事が出来ませんので注意が必要です。(2021年1月25日現在はコロ助の為、時短営業中で9:00~17:30開館)

また、メンテナンスにより休館となる場合がありますので事前にホームページで確認しておく事をお勧めします。

時々、神奈川新聞や横浜市広報紙で、ふれーゆ裏が紹介される事もあるようです。当然、良い事しか記載されないので、家族連れの釣り人が増えます。 f:id:tanukifureiyu:20210223234900j:plain

ふれーゆ裏の正面に位置するのが大黒埠頭で、旧赤灯台防波堤を埠頭と地続きにした、釣り公園があります。

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堤防の上に遊歩道を後付けして、釣り場を作り、左側は東京湾、右手は横浜港に面したロケーションが良い釣り場。

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先端部は足下深さは18mにもなり、マダイやコブダイも回遊してくる釣り場ですが、定員数が限られており、土日、祭日の晴天ともなると開園と同時に入場待ち待機に。

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溢れた釣り客が、ふれーゆ裏に流れて来る事もよく見られる光景です。

また、ふれーゆ裏は大人の胸の高さぐらいまである、アルミ製の柵が設けられています。

この為、ビール片手に釣りをしていても、落水する恐れがない、安全な釣り場です。街灯も完備されていて夜でも明るく光を求めて魚が寄ってくる釣り場でもあります。

5、工夫すれば釣れるかも?

回遊して来ないアジを待っている間、ずっと竿を手持ちして、サビいていても疲れるだけなので、柵に竿を固定する竿掛けは必須のアイテムになります。 f:id:tanukifureiyu:20210223235058j:plain

釣具屋で安価な竿掛け「受け太郎」が3千円位で販売しています。自分で自作してしまうのも、中々、面白いですよ。

サビキは上下に振る、タナを頻繁に変えるとか、止めて様子を見るとか、しないと中々、釣れません。 f:id:tanukifureiyu:20210223235216j:plain

ましてや、回遊していない時間帯は疲れるだけです。ここはサビキよりもアミコマセを針に擦り付けるトリック仕掛けが断然有利。

サビキは擬似針で、アミコマセやシラスを模した仕掛け。動く物を追いかける魚の習性と視覚に頼る仕掛けです。

トリック仕掛けは、サビキ仕掛けの針よりも小さく、針にアミコマセをつけて、習性、視覚、嗅覚に訴える仕掛け。

サビキ仕掛けを見向きもしない、真夜中でもアジが釣れて来ます。仕掛けの差は歴然なので、アジを釣りたいなら用意して下さい。

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春夏は、カワウが釣れた魚を水中で横取りしたり、冬場は投入時のアミコマセを狙って、野生の越冬カモが釣れる事があります。

また、ふれーゆ裏では1年を通してタコが釣れます。最盛期は6月から9月で10月に入ると個体数は少ないものの、大型化します。

タコは白いモノをエサと認識するようで、白いシャモジや、人形にも抱きついて来るようです。

東京湾のイイダコ釣りもラッキョウでしたね。餌にしている魚の身やら貝やらが、白いからかも?知れませんね。

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人形も白っぽいものなら、何でも良いらしくて、百均着せ替え人形や、ウルトラマンのソフビでも良い様子。

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深夜、シャモジにつけた人形はかなり不気味。ペイトンさんには市松人形をつけたらと、アドバイスしてますが、なぜか、却下されています。

タコを釣りたいなら、ふれーゆ裏にたむろして、エギを投げてるベテランさんに聞くのが1番です。

ちょい投げでも、ハゼやカサゴメバルが釣れますが、ボ〜っと待つだけでは、中々、釣れません。

かといって、ズル引きすると根掛かりしますので、着底したらしばらく待ち、あたりがなければ、大きく煽り、数回リールを巻く。

しばらく待ち、これを繰り返す事で釣れる機会が格段に向上しますので、試してみて下さいね。

6、ふれーゆ裏は不便な釣り場

前述しましたが、ふれーゆ裏にはゴミ箱、水飲み場、自販機がありません。休憩できるベンチは数か所のみ。

雨宿りができるような屋根付きの休憩所もありません。トイレは、ふれーゆの開館中は利用出来ますが、閉館してしまうとトイレは当然、利用出来ません。(簡易トイレが設置されました。)

ふれーゆが閉館してしまうと陸の孤島で、徒歩圏内にはコンビニもいない釣り場です。また、たまに近所に釣具屋がないかと聞かれる事がありますが、これも徒歩圏外。

注意点としては結構、小さな子供が走り回る釣り場ですので、ちょい投げする際にも、前後左右、特に後ろには、十分に注意してから動作に入って下さい。

また、プロムナード上に仕掛けを放置して置くと、子供が引っ掛けて怪我をする事もありますので注意が必要です。

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また、野生のたぬきが出現します。いたずら好きで食物や釣りあげた魚を咥えて逃げて行きますが、お茶目な奴なので、釣り人常連さんの癒しになっています。

たまに子供が追いかけていますが、保護者の方は注意して、やめさせて下さい。野生動物なので当然、検疫を受けていません。

狂犬病のような細菌を牙に持っている可能性があります。万が一、狂犬病のキャリアだった場合、噛まれると致死率は、ほぼ100%の恐ろしい事態に。

もう、コロ助なんか、比較にもならないので子供からは眼を離さない様にして下さい。

たぬきは、大人しい動物ですが、噛まれれば怪我をしますし、狂犬病以外の細菌も持っている可能性があります。

これらが体内に入れば、抵抗力が弱い子供は、最悪、命に係わる危険もあります。

7、夜は釣れるのか?ふれーゆ裏

時期に寄りますが、明らかに昼間より夜の方が、ふれーゆ裏は釣れます。春は春分の日ぐらいからアジが朝まずめ夕まずめに廻りだします。

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5月GWくらいから産卵の為、コウイカの一種のシリヤケイカが、ふれーゆ裏でも釣れ出します。

シリヤケイカは、例年、5月いっぱいぐらいまでは、釣れています。5月下旬からは小サバ、カタクチイワシが釣れ出して、カマスも入って来ます。

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毎年、4月~6月にかけて、ふれーゆ裏に大きなアジの群れが入って来ます。また、ここ数年の傾向ですが、5月位から指1~2本サイズのベビー・タチウオが釣れます。

夜間、集魚灯群れて来たカタクチイワシに、タチウオが集まり、トリック仕掛けに掛かったイワシに喰って来る事があります。

このサイズでも歯が鋭くて、トリック仕掛けを切られる事があります。

ふれーゆ裏で釣れるアジのサイズは、15~17センチぐらいで、仲間内ではふれーゆレギュラーサイズと呼んでいます。

6月末から7月あたりが産卵期のようで、荒食いをす時があります。この時は昼間でも群れが途切れずに釣れ続ける事があります。

対岸の大黒海釣り公園は毎日、釣果を報告しているのでアジの釣果が千匹を上回るなどの結果で時節到来を確認する事が出来ます。夜間の飛ばし浮きではセイゴ、フッコが好調です。

夏は、昼間でも子アジ、子サバ、子カマス、カタクチイワシ、サッパがサビキ仕掛けで釣れます。 f:id:tanukifureiyu:20210224000133j:plain

朝まずめ夕まずめ、夜はF3程度のタチウオが釣れ出します。潮廻りによってはワカシ、イナダが釣れる事があります。

潮廻りに寄ってですが、ナブラが立つ事があります。道具箱に数個のジグを入れておくと良いでしょう。

夜は飛ばしウキで指3本サイズに成長したタチウオや30~40センチサイズのカマス(メガカマピー)が釣れる事があります。

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秋は、大きくなったアジ、サバの良型が廻って来ます。アジは、25~30センチのものが釣れる事もあります。

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タチウオもF3からF4、時にはF5サイズが釣れる事もありますが、やはり昼間釣れず、夕まずめや夜間の潮止まり前後、朝まずめが良く釣れています。 f:id:tanukifureiyu:20210224000423j:plain

冬は12月から翌年の1月15日くらいまでは、アジが釣れます。15日を過ぎると海水温が

低下して、深場から出て来なくなります。

フィッシュ・イーターのタチウオも同様で喰える魚がいなくなる為に、深場に移動してしまうようです。

釣れる魚が一番少なくなる季節の、ふれーゆ裏は釣り人も少なく貸切り状態です。サビキや、トリック仕掛けを垂らしても、竿がゆれません。

ここ数年の傾向ですが、30センチ近いコノシロが昼間でも、時々、廻って来て、大きな群れにあたると、ツ抜けするぐらい釣れます。

キチンと処理して甘酢に漬けると、そこそこに美味しい、コノシロ甘酢漬けが。また、切身にして塩漬けにするとタチウオ餌に。

時々、コノシロにタチウオの歯形がついている奴が釣れる事があります。タチウオはコノシロも好物のようです。

釣具の上州屋では、タチウオ切身を餌として販売しています。アナゴやスズキも釣れる万能エサなので、試してみて下さいね。

投げ釣りでは、カレイが釣れる事もありますが、年々、個体数が減少しているようです。アイナメも同様ですね。

また、ぶっ込み釣りでは、良型のスズキも釣れますし、夜は太いアナゴ、サメやエイも、

釣れます。

さてと、次回は前にも掲載した、ふれーゆ裏で釣れる魚をあげていこうと思います。

昨日に続き再び、横浜界隈散策^ ^(竿休め20210213)

追いかけてヨコハマ

歌:桜田淳子

作詞:中島みゆき

作曲:中島みゆき

※追いかけて ふれ裏

アジ嬢が逃げる

撒き散らしたコマセには

ガン無視して消えていく※

追いかけて 本牧

アジ嬢が廻る

渡れない沖桟橋には

たむろしたアジ嬢がパレード

寒さにふるえる釣り人ばかり

どうしてこんなに 釣れないのでしょう

ヨコハマ ヨコハマ ふれ裏は

川崎じゃない ヨコハマのはずれ

(※くり返し)

追いかけて横須賀 こころあたりには

ひとつのこらず 寄ったけれど

釣れるのはコノシロばかり

深場に潜ったアジ嬢は

春まで ふれ裏には廻らない

釣り船乗ったら走水あたり

爆釣だと釣りオヤジ

ヨコハマ ヨコハマ 似た釣り場

千葉の千倉なら釣れますか?

(※くり返し)

船釣りは、自家製コマセ撒き散らしなんだよ( *`ω´)/〜>* ))))><と言うわけで、ふれーゆ裏の簡易トイレリサーチは、BOZEパンダさんに丸投げ。

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翌日の日曜日は、かみさんとお気に入りの、本牧の寿司屋に。本牧界隈は電車&地下鉄が走っていないので桜木町から市営バス。

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珍しく11時に到着。コロ助時短営業の影響で早くから営業しているんじゃないかなぁ?とかみさんと話をしながら来たけど、キッチリ、通常の11時半開店。

すでに数組の入店待ち客の行列が出来ていました。予約シートに記載して、近所をブラブラ。開店と同時に入店。

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たぬき親父は、普段の握り寿司セットよりも、ワンランク上をオーダー。かみさんはお好み。

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セット物を完食してから赤貝をチョイス。ヒモも良いけど、赤貝のコリコリした感じが良いんだよね。

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前のショーケースの中に、綺麗なサヨリがあり、そそられるけど滅茶苦茶、淡白で上品なお味なんでパス。

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〆さばと、トロたく巻きで〆てお勘定をお願いしました。店を出て、道路の反対側にある肉屋に。

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外で豚バラ肉チャーシューを燻し焼きしていて、コレが名物。購入金額は重さで変動。コロッケ類はオーダーすると、その場で揚げてくれます。

チャーシューを購入してバスに乗り込み、元町で下車。元町の裏道通りを散策。昨日に引き続き、山下公園に。

山下公園水上バス乗り場の左側から、ガンダムが設置してある、山下埠頭が遠望出来ました。

山下公園から山下埠頭に抜けるゲートが臨時に設けられていて、徒歩でゾロゾロと歩く観光客の姿の先にゲート入りしたガンダムが見て取れました。

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全長18mも、遠くから見ると、意外とちっこい。赤白青の彩色は目立つけれど。かみさんが、近くで見なくて良いの?と聞いて来たけど、YouTubeで倍速再生して何度も見たので、まぁ良いか?と。

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日曜日の山下公園は、横浜市民で大賑わい。ここも投げ釣り以外なら、釣りもできる公園ですが流石にいませんでした。

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山下公園関東大震災で大量に発生した瓦礫で海を埋め立てて造営した公園。在日インド人より開園記念に寄贈されたのがコレ。

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屋根付き水飲み場で、天井には化粧タイルのレリーフが。現在では水は出ませんが、大切に管理、保存されています。

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昨日と同じく、遊歩道を通り、横浜開港博で無駄に市民税を突っ込んで、横浜開港時の防波堤「通称:象の鼻」に。

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防波堤前は象の鼻パークと言う公園に。コーヒー、アイスクリーム等を販売している休憩所「象の鼻カフェ」でひと休み。

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名物は不気味な、象の鼻アイス。後はコーヒーとか、ソフトドリンクも充実。ヘンテコな木製の象の置き物やら開港時の写真展示有。

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公園からは、大桟橋に停泊中の飛鳥IIが見えます。一度は乗ってみたい。しかし、何せコロ助騒動で、相当な大打撃。

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長い航海で、1人でもコロ助陽性者が混ざれば、ひょっこりひょうたん島のように受け入れ拒否されて波間に漂うだけ。

歩き疲れて関内駅に戻り、横浜で途中下車。夕飯の惣菜を購入して帰宅しました。連日の晴天、南風が吹きまくり、海水温上昇。

この時期に海水温12℃は、有り得ない数字。これは、3月早々の土曜日に潮回りさえ良ければアジも出てくるかも?

いよいよ、カウントダウンの開始が始まりました。今週末には仕掛け補充&アミコマセを買い込みフライング気味に発進します。

2度目の挑戦!カレーのどん八^ ^(竿休め20210212)

海のトリトン

歌:岩男潤子

作詞:林春生

作曲:鈴木宏昌

水平線の 彼方には アアア〜

つばさ橋が あるのだろう

誰も釣れない ふれーゆの裏で

中年は アジをもとめる

広がる海の かなたから アアア〜

トドが跳ぶというのだろう

余ったコマセ 海に投げすて

バスに 乗り込む ひとり

ゴーゴートリッカー ゴーゴートリッカー

ゴーゴーゴーゴーゴー トリッカー

つばさ橋の 深みには アアア〜

アジのすみかが あるだろう

誰も釣れない ふれーゆの裏で

中年は アジをもとめる

広がる海の かなたから アアア〜

アゲアゲ船のうたが 聞えるだろう

夜明けの星 鼻水たらして

バスに 乗り込む ひとり

ゴーゴートリトン ゴーゴートリッカー

ゴーゴーゴーゴーゴー トリッカー

つばさ橋の かなたから アー

暴走族の爆音が聞こえるだろう

ボイラー室前の軍曹をのこして

バスに 乗り込む ひとり

ゴーゴートリッカー ゴーゴートリッカー

ゴーゴーゴーゴーゴー トリッカー

たぬき親父見つけた、たぬき親父見つけた、オリファルコンじゃねェよ!( *`ω´)/〜>* ))))><こんなネタは、ふトスさんには、わかるまい٩( 'ω' )و

髪の毛は緑色、、もとい、白髪頭を染めまくりの、たぬき親父です。これ、いっそのこと、真っ白に染めた方が?と、かみさんに言ったら却下されました。

さて、昨年は12時半過ぎに、どん八に到着。並んだものの、直前で無念のオーダーアウト。仕方ないので中華街でランチをいただきました。

このお店は平日の昼時しか営業しておらず、地元では有名店の為、常に行列が絶えない状態。開店時間も11時から営業。

11時開店時ならば空いているとの事なので、再度、仕切り直す事に。しかし、中々、機会が無くて翌年になってしまいました。

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どん八は山下公園前の産業貿易センタービルの地下1階飲食店街の中にあるお店。元々は、とんかつ屋さんだったらしい。

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横浜市在住でパスポートを取得する際には、このビル内にあるパスポートセンターか本厚木駅バスターミナル近くのパスポートセンターに行くので馴染みがあるビル。

昔、韓国、台湾を担当していた時に、月のうち2回は訪韓、訪湾していた事があり、当然、パスポート入出国スタンプを押す台紙は一杯に。

パスポートセンターにパスポートを持参すると千円で台紙を増紙してくれるので、たぬき親父青年は、せっせと通いましたとさ。

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そんな事は、どうでも良い。JR関内駅から改修工事が、ほぼ完了したヨコハマスタジアムの前を抜けて噴水広場前を通過。

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この先に日本庭園があり、池にはカモがプカプカ。以前はドブの様な沼池で、大雨が降ると、逃げ出したクサガメが公園内通路を闊歩していました。

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流石に苦情が殺到したのか?ある時期から、池さらいをして清掃。その間、池の魚やカメは噴水下の水受けに離されていました。

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ここを抜けると、中華街の北門入口。先に進むと左手には中華街入口にある警察署。春節にちなんでいるのか?張り子のトラが。

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中華街は、すっかり旧正月の飾り付けになっていました。中華街の元町方面側にある横濱媽祖廟(よこはままそびょう)に行くと行燈の飾り物が。

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2006年に中華街に建設された新しい廟。横浜中華街中心部には関帝廟三国志関羽を祀ったもの)があり此方の方が日本人には有名です。

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関羽は義に厚く、主君の劉備に生涯、忠誠を貫いた武将。信義を貫き通し、信用に厚い事から商売の神様に祭られたようです。

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国が変わっても数千年経っても、崇めらる人物は同じなんだなぁ。横濱媽祖廟は天后宮とも呼ばれていて、謂れを調べてみました。

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媽祖と言う北宋時代に実在した人物らしく、小さいころから才媛。仏教に帰依して、28歳の若さで天に召され神に。

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海上を天女の様に舞い、難民を救助。媽祖祖廟を始めとする様々な媽祖廟を建て護国救民の神として祀るようになったらしい。

航海を守る海の神のみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊などから護る神として、中華民国・台湾のほか華僑が住む世界各地で信仰されているんだとか。

疫病→コロ助^ ^ご利益あるように、ここはお参りして、タヌキスト一同、コロ助陽性にならないように、拝んでおきました。

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中華街の元町側にある朱雀門を出て、左手に山下公園を見ながら、産業貿易センタービルに到着。

開店10分前に到着。トイレに行き、戻ると志度中から開店になり、顧客が入り出していました。

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ロースカツとヒレカツが乗ったスペシャルカレーSをオーダー。サイズはS、M、Lですが、Sサイズで普通の店の大盛り。

普通の人は「カツカレー、ライス少なめで」とオーダーしています。オーダーしたスペシャルカレーはMサイズから、ヒレカツが2枚ついて、ご飯は軽くどんぶり飯2杯分。

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Lサイズになると、ロース1枚&ヒレカツ2枚でカツ/&キャベツは別皿。皿を乗せるお盆の様な皿にどんぶり飯が5杯分。

現役時代のペイトンさんぐらいの人じゃないと完食は不可能なシロモノ。春になると近所の会社上司が新人を連れてやって来るとか。

たぬき社上司

「新人君は青年だから、カレーの大盛り位は楽勝だよね。ゴチするから、Lサイズにしなさい」

たぬき社新人

「あざっす!大盛り位は楽勝っすね。パイセンはSなんすか?食が細いっすね」

と、掛け合い漫才が見られるとか。カレーが来る間にも、どんどん人が入って来て、11時半過ぎには、サクッと満員に。

これじゃあ、前回来た時に入店出来なかったのは仕方ないな。で、やっと来たスペシャルカレーがこちら。

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福神漬け&キャベツは別皿。山盛りご飯の上には、ロースカツ&ヒレカツがドン。早速、山盛りのカレーをいただく。

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小麦粉を炒めて、玉ねぎ他の野菜をじっくりと煮込んだ、昔懐かしい家庭のカレーで辛さは中辛よりも少し甘め。

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カツは塩コショウがキツめで、少ししょっぱい。値段が値段なだけに、脂身が甘いとか、トンカツの旨味は、あんまり感じられない。

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でも、カレーやソースを絡めた味は、及第点かな。食べ切れないと思ったものの、サクッと完食。

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会計時に時節がらで、チョコレートを貰い、店を出ると、外には行列が出来ていました。

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山下公園に出て、左手の大桟橋を見ると、飛鳥IIが停泊中。

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コロ助は怖いけど、ハッピー・リタイヤメントの際には乗りたい豪華客船。もう、頭の中から、ガンダムは完全にデリート。

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遊歩道から大桟橋に停泊する、飛鳥IIをバックショットから撮り、象の鼻パークから、サイド・ショットを撮影。

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ついでに、赤レンガ倉庫前の遊歩道に行き、釣りをしている親父達を観察。柵は丸パイプだけれども、口径が小さいので竿掛け装着には、ノープロブレム。

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しかし、柵にプラさがる注意書きプレートを発見。そこには、「柵へのロッドホルダー固定は、ご遠慮して下さい」と記載あり。

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やはり、観光客と釣り客の共存共栄は難しいのかもね。この場所は、ふれーゆ裏と違い、立派な無料休憩所やトイレ、ゴミ箱完備。

羨ましい気もするが、観光客が来ない、ふれーゆ裏は気兼ねが無いので、釣れなくても気持ち良いのは利点かな。

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象の鼻パークパークに戻り、表通りに出て大桟橋方面に歩くと、湘南海岸にある珊瑚礁の支店である、サンアロハがあります。

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カレーなのにハワイアンは^ ^?ミス・チョイスの様な気もするけど、もう慣れてしまいました。近頃は近所のスーパーでも、珊瑚礁レトルトカレーが購入できる有名店。

この手前には、以前、100%ビーフのハンバーグ専門店(玉ねぎやら野菜等、一切の混ぜ物無しで肉をミンチにして捏ねて塩コショウして焼いただけ)がありましたが閉店。

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サンアロハの先には昔からある老舗の北欧料理店スカンディア。1Fはランチ&アラカルト、喫茶で2Fはコース料理。

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メニューはオランダ家庭料理風が多く、店の前には、世界三大ガッカリのひとつである、デンマークコペンハーゲンにある人魚姫像も鎮座しています。

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定食は各種共に飲み物付きで1600円。人気はローストビーフ。たまには、アミコマセにまみれずに、日本大通りを眺めながらのランチも良いかもね。

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こちらの裏通りには、夜はライブでも賑わう、波止場会館があります。知り合いで、カブトムシ〜ズ・コピーバンドの知り合いがいて、何回か、チケットを買わされて、かみさんと行きました。

数組のバンドとライブをしていて、他のバンドが、ロックバージョンの「ひみつのアッコちゃん」を演奏してました。

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日本大通りを歩くと、すぐ左手に噴水広場、そして、横浜開港資料館があります。横浜空襲写真展を開催してました。

関内駅方面に歩くと、左手に横浜銘菓の、ありあけのハーバーが運営する喫茶店と販売店があり、テラス席もあります。

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横浜スタジアム前で左折して、馬車道方面に歩くと、新橋にあるカレーの名店日之野屋支店があります。

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更に歩くと、築地が本店の鰻の老舗、宮川本廛 横浜関内店があります。横浜ららぽーとにも支店があり、かみさんがお気に入りの、鰻屋さん。

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ランチは無くて、鰻重は3240円から。神田駅前の、うな正の鰻丼を食べなれてくると?少し高いけど、創業明治26年の味は確か。

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更に先に進むと、ベイスターズ通りに。ここには1998年優勝を果たした、横浜ベイスターズ選手の手型をブロンズリーフにした記念碑があります。

この時のベイスターズは、打ち出したら止まらない、通称、マシンガン打線大魔神佐々木で、マジに強かった。

まさか優勝するとは思わなかった、球団フロントは、慌てて応援歌を作ったとか。

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この先に支店勤務時によく行った中華の名店紅花が。定食のランチは盛りだくさんで日替わりの600円。

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名物は横浜ラーメンの、サンマーメン。野菜たっぷりのアンがスープをフタする形になって、熱々の麺が食べられる逸品。

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宴会なんかでもお世話になりました。その近くにあるのが、サザンの紅一点、原由子さんの実家、天ぷらの天吉。

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お昼はランチサービスでリーマンで大賑わい。普通に夜、天ぷらを食べてもリーズナブルなお店です。

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JR京浜東北線のガードをくぐり抜けて、道路を渡り、伊勢佐木町のメイストリートに進んだ先に、2番目の目的地、韓国料理店の豚パパがあります。

韓国担当時にカルビクッパ純豆腐チゲにハマり、時々、無性に食べたくなります。店の裏手側界隈は、横浜の新大久保と言われる地域で、韓国食品店や焼肉店がチラホラ。

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ここの純豆腐チゲは日本人に媚びていない、本式の味。あと、分厚い豚バラ肉を焼肉にしたサムギョプサルも名物。

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ランチは16時までで、入店したのは15時。遅い時間なので、客は1組のみ。純豆腐チゲ(スンドゥブチゲ)をオーダー。

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スマホをいじっていると、グツグツに煮えたぎった純豆腐チゲが運ばれてきました。豆腐、アサリ、白菜、青物、スープをご飯にかけて食べるスタイル。

韓国料理のご飯は金属容器に入っていて、手で持たないのがお作法。近頃はインスタントや牛角でも食べられるけど、やはり別物。

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がっつり!と完食。関内駅に向かう途中にある、不二家レストラン(横浜1号店の不二家レストラン)に立ち寄り。

たぬき親父が幼少時には、ご馳走と言えば、日本橋高島屋三越のレストランと銀座、横浜の不二家レストラン

当時の髪型トレンドは坊ちゃん刈り。でワイシャツ&ジャケット、半ズボンにハイソックスで足元は革靴のスリッポン。

首元には蝶ネクタイ。(そこ!ペイトンさん、笑い転げないように。)で、オーダーはハンバーグ&食後のクリームソーダ

懐かしい!不二家のショートケーキやらも、昔のまんま。お土産のケーキを買い込んで帰宅しました。

久しぶりの横浜関内。土地勘があるし、昼時には、あちこちでランチをしていたから、懐かしい。また、時々、来る事にします。

今日も小春日和。大黒海釣り公園HPで確認した海水温度も12℃まで上昇。ふれーゆ裏の、アジ嬢パレード再開まで、あと2℃。

そろそろ、今シーズン開幕の準備を開始しないと。昨年はコロ助に邪魔されて、開幕ダッシュが出来なかった無念を晴らします!